巨人の4年目右腕、高田萌生投手(22)と楽天のサイドスロー左腕、高梨雄平投手(27)のトレードが合意に達したことが14日、分かった。巨人と楽天のトレードは、ゼラス・ウィーラー内野手(33)と池田駿投手(27)に続く今季2例目になる。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202007140000283.html
高梨雄平
昨秋の健康診断では「血圧高め」の診断が出た。血圧は一時140前後ぐらいまで上がった時期もあった。
診断書には「血圧が高い。もっと運動をしてください」とも、記入されていたという。
「運動はしているのに。これ以上、どうしたらいいんだ」と苦笑いした左腕。
血圧を下げるため、昨冬から取り入れているのが「リコピンの含有量が多いトマトジュースを1日に約1リットル飲むこと」。
現在の血圧については伏せたが、効果はあったようで「血圧も下がっているし、体調もいい」と笑顔で明かした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200118-01170237-sph-base
(出典 www.sanspo.com)
神奈川県内で自主トレーニングを公開した楽天・高梨
楽天の高梨雄平投手が13日、神奈川県内で練習を公開した。昨季は救援で球団新記録となる70試合に登板し、1勝4敗1セーブ、防御率2・44で16ホールドをマーク。昨秋の日米野球で日本代表も経験して迎える3年目に向け「3年やって一人前と言われる世界。20ホールドを頭に入れて頑張る」と意気込んだ。
肩の疲れを取ることを優先してきたが、この日は「キャッチボールの感覚が良かった。勝手にできあがっていた」と今オフ初めて投球練習を行った。同僚の松井を参考にチェンジアップの習得も目指し「主に右打者対策。任されたところでしっかり仕事をする」と責任感をにじませた。
https://www.sanspo.com/baseball/news/20190113/gol19011314370002-n1.html
楽天のプロ2年目の変則サイド左腕・高梨雄平投手(25)が「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018」のオーストラリア戦(3月3日・ナゴヤD、4日・京セラD)の代表候補にリストアップされていることが4日、分かった。
昨季はドラフト9位ルーキーながら、開幕から46試合に投げ、1勝0敗14ホールド、防御率1・03。左のワンポイントで存在感を増し、CSでも新人歴代最多の7試合登板で無失点に抑えた。年俸800万円から、新人で12球団最高となる275%増の今季3000万円に大幅昇給。球団では昨年WBC組の則本、松井とともに、人生初の日の丸候補に名を連ねた。
崖っ縁から成り上がった。JX―ENEOS時代は鳴かず飛ばず。16年夏に「今年ダメなら終わりかな」と志願し、サイドスローに転向した。それでも、主な役割はネット裏でのビデオ撮影。全国の大舞台では、同年秋ドラフト後の日本選手権で打者1人に投げただけ。プロの誘いがなければ、野手転向も検討されていた。それが、サイドに変えてまだ1年半で、20年東京五輪を見据える侍候補までのし上がった。
沖縄・久米島キャンプでは、初日から3日連続ブルペン入り。第1クール最終日のこの日は午後に室内でファンとの交流行事に参加後、居残りでチューブトレーニング、キャッチボールで調整した。今月中に発表される代表28人に食い込めば、貴重な左のジョーカーとして異彩を放つ。
◆高梨 雄平(たかなし・ゆうへい)1992年7月13日、埼玉・川越市生まれ。25歳。小学3年時に川越リトルで野球を始め、中学では川越シニアに所属。川越東で阿井英二郎監督(元日本ハムヘッドコーチ)の下、3年夏に埼玉大会4強。甲子園出場なし。早大3年春に東大戦で完全試合。JX―ENEOSを経て、16年ドラフト9位で楽天入団。175センチ、81キロ。左投左打。年俸3000万円。
(出典 www.hochi.co.jp)
変則左腕の楽天・高梨
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180204-00000236-sph-base
楽天高梨雄平投手(25)が、シンカー取得で進化する。12日、神奈川県内で自主トレを公開し「シンカーに挑戦しています」。
新人だった昨季は5月に2軍落ちを経験も、左サイドスローの中継ぎとして46試合登板。防御率1・03。今あるスライダーとシュートにシンカーを加えることで「対右(打者)を考えると有効かなと」。左打者だけでなく、右打者もしっかり抑えてロングリリーフも担う意気込みだ。
年が明けて2度行ったブルペンでの投球でも試した。「現状では遊び程度。思ったところにいかないとサンプルにならない」。
キャンプ、オープン戦で打たれることも想定済みだ。ドラフト9位指名された昨年の同時期には、サイドスローに転向したフォーム固めのため、ネットへの投球を毎日約2時間繰り返していただけに「試合のための準備ができている」と充実感にも満ちていた。
昨夏から始めた逆立ち歩行などにより「緩みがちだった肩も安定しているし、体のバランスも良くなっている」。シーズン中は負担を考慮し約10メートルにとどめていたが、約25メートル×3本に増量。
1年目の経験を踏まえた強化が着々と進んでいる。「どれだけでも投げられるようにするため、1球に対するスタミナを減らす」。新球や体強化で投球の質を高め、フル活動する。【鎌田直秀】
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