1 風吹けば名無し@\(^o^)/ :2017/01/12(木) 13:52:22.75 ID:AXrDYBA20.net


(出典 amd.c.yimg.jp)

ブルペンの傾斜を使ってティー打撃を行う西宮
 楽天の西宮悠介投手(25)が、キャンプイン初日から打者と“対戦”することを宣言した。中継ぎとして期待される左腕は11日、コボパーク屋内練習場で自主トレを行い、「2月1日にBP(バッティングピッチャー)でしっかり投げられるように、肩も手先の感覚も仕上げていきたい」と明かした。

 例年以上の仕上がりで、キャンプに臨む。年明けから投球を再開し「『2月1日にBPをできるように』とコーチからは言われている。しっかりスタートラインに立てるように、準備していきたい」。アピールのため、1月中に打者と対戦できる態勢を整える。

 課題は明確だ。昨季26回1/3を投げ、21四死球。「課題はコントロール。今はフォームのチェックを意識している。悪いときは(体が)右に流れてグラブの開きが早い。そこを意識しないでできるようにしたい」。
好調だった昨年7月頃のフォームを動画でチェック。軸となる左足を置く角度から、丁寧に確認してキャッチボールしている。

 昨年12月中からウェートや体幹トレを中心に体力強化にも努めた。「今年は調子の波を小さく、1年間同じパフォーマンスを出せるようにしたい。
最初から100の力が出せるように、1球目を大事にしていきたい」という4年目左腕。2月1日から首脳陣にインパクトを残すため、万全の態勢で久米島に乗り込む。(山口 泰史)


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