米ヤンキースからFAとなっていた田中将大投手(32)の楽天復帰を受け、楽天時代にバッテリーを組んだヤクルトの嶋基宏捕手(36)が29日、球団を通じて歓迎のコメントを発表した。
「すごい決断をしたなと思いました。今、コロナ禍で明るいニュースがなかったので、久しぶりにワクワクする内容のニュースだと思います。東日本大震災後、10年を迎えますが田中が帰ってくることで東北も更に元気になると思います。また、田中のボールを受けたり対戦できる日を楽しみにお互いに良いキャンプ、シーズンを迎えましょう!」とコメントした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4553d4530cb21b0f81fefcdd21d5ca918d317331
嶋基宏
「練習試合、楽天3-1ヤクルト」(15日、金武)
楽天からヤクルトに移籍した嶋基宏捕手(35)が“らしさ”を見せた。
四回に交代を告げられると、古巣ベンチへ向かい「クビだよ」とジェスチャーを示し、大笑い。
プレーでも、三回には山崎幹史内野手の二盗に、矢のような送球を見せ、健在ぶりをアピールした。
交代後も、ベンチで誰よりも大きい声を張り上げ、チームメートを鼓舞。出場機会を求め、オフに新天地へ移籍したが、古巣を優勝に導いたリーダーシップはまだまだ健在だ。
野球をできるのが楽しい-。そんな思いがにじみ出ているようだった。(デイリースポーツ・出月俊成)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200215-00000135-dal-base
(出典 i.imgur.com)
嶋を“干した”のは現場ではなく、フロント上層部の判断だった。
6月7日に腰痛で出場登録を抹消されたが、最短10日での復帰が可能な軽症。ところが「6月後半に予定されていた他のベテラン選手の復帰時期と重なり、石井GMから『ベテランは2人もいらない』とストップが掛かった」(球団関係者)。
現場を預かる平石洋介監督(38)は「嶋が使えないなら、私がやっている意味がない。これなら辞めますよ」と訴えたが、嶋の復帰は結局7月6日までずれ込んだ。
しかも、この啖呵が言質として取られ、オフの不可解な人事の引き金を引いた。最下位チームを率いて3位に押し上げ、クライマックスシリーズ(CS)に導きながら、指揮官は就任から1年で解任されたのだった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191205-00000008-ykf-spo
ヤクルトは4日、今季まで楽天でプレーし、自由契約選手として公示された嶋基宏捕手(34)と都内の球団事務所で正式契約を結んだ。
推定年俸5000万円プラス出来高で背番号は「45」。「いやー、もうワクワクドキドキしています」と喜びを口にした。
13年目の嶋は楽天に今季の推定年俸1億1000万円から野球協約の減額制限(1億円超は40%)を大幅に超えるダウン提示を受け、10月21日に自由契約を申し入れ。了承されると、ヤクルトがいち早く獲得に動き、争奪戦を制した。
「一番最初に声をかけて頂いて、一番熱意を感じて、それに応じたいと心から思った。今は野球がしたくてしたくて、今シーズンはケガもありましたし、なかなかチャンスもなかった。
野球に飢えてますので、それをグラウンドで表現するだけと思っています」と声を弾ませた。
https://hochi.news/articles/20191204-OHT1T50093.html
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191128-00000002-khks-spo
サッカーJ1仙台は27日、仙台市泉区のユアテックスタジアム仙台で30日に行われる大分戦の後、プロ野球東北楽天に13年間在籍し、今季オフにヤクルトへ移籍した嶋基宏捕手(34)がサポーターへあいさつすると発表した。
嶋は24日に楽天生命パーク宮城で行われた東北楽天のファン感謝祭でファンと交流を深めたが、あいさつする機会はなかった。