楽天ドラ1早川 開幕ローテ当確!石井監督明言「涌井、岸、則本昂、田中将にプラスして調整を」
楽天・石井監督が、ドラフト1位・早川(早大)が開幕ローテーションに内定していることを明言した。沖縄・金武キャンプを打ち上げ「涌井、岸、則本昂、田中将にプラス早川は(開幕ローテーションに)入ってくれるような調整をしてくれている。残り1枠を誰がつかむのか」と現状での考えを示した。
実りの多いキャンプだっ た。「先輩たちとコミュニケーションを取れて、新たな発見を得たのが収穫です」と早川。期間中にブルペンでは計500球を投げ込み、先輩投手から多くの金言を授かった。小山投手コーチも「120点。ケガなくシーズンを迎えてくれれば」と目を細める。
今後は2月中に沖縄県内で5試合。23日の日本ハム戦(名護)以降の先発は則本昂に始まり岸(25日DeNA戦)、涌井(26日ヤクルト戦)、田中将(27日同戦)、早川の順となる予定。28日の中日戦で早川は2試合目で初先発する。20日の初実戦は2回1安打無失点と好投したが「まだ1試合しか投げていないので、期待に応えられるように結果を求めたい」。最速155キロ左腕は着実にステップアップしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b99d57e75496a958be07ec11e8c582c150b76e9
監督
>この日、涌井、岸、牧田と同じ時間帯にブルペン入りした則本昂へ向けて、石井監督が「ほぼ西武(ライオンズ出身者)だね」とジョークを飛ばす一幕があった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/77d92d70861f9c32e89dc2fcbf17193a4dd6266f
楽天石井監督「ジグザグに近い打線」4番は柔軟に
楽天石井一久GM兼任監督が「4番」の流動的な起用を示唆した。昨季は浅村が開幕から担い、シーズン後半は茂木、島内らも座った。
指揮官は「浅村が軸になることは間違いない。3か4番に置く」と前置きした上で「4番が誰というのは決めなくてもいいかなと思う」との考えを示した。また主軸が左打者に偏っていることには「並ぶのは好きじゃない。ジグザグに近い打線はベスト」と案を明かした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bca25d449523292cfe74d7c14d40b2cad3ebbbbf
打倒ホークスへ、楽天の石井新監督が打者陣に「打球速度アップ指令」を発令した。
今季9勝15敗と負け越した王者ソフトバンクをはじめ、力のあるボールを投げる投手が数多いパ・リーグ。指揮官は対策として「打球速度は一番見える数値。そこを上げていってほしい。力のある球を打ち返すのは、力負けしないことが大事。コンタクトした後に振り負けないことにもつながる」と力説した。
目安の速度は「150キロ」。そのためには「軸を使って打つこと。スイングの速度を上げるためのプロセスが大事」と訴えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7cf765a37858b64c43ad325566d07f2b3d33262e