2018年01月
楽天ドラフト2位の岩見雅紀外野手(23=慶大)が31日、発熱のため久米島野球場で行われた自主トレを欠席した。インフルエンザ感染の恐れはなく、宿舎で静養に努めた。
蒔田トレーナーは「明日のキャンプは当日の状態を見て決めます」と説明した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180131-00113405-nksports-base
(出典 www.hochi.co.jp)
宿舎で同部屋となった同じドラ1の藤平(左)からプロとして学ぶ考えを示した近藤
楽天は30日、仙台からのチャーター便でキャンプ地の沖縄・久米島に入った。1軍スタートとなるドラフト1位・近藤弘樹投手(22)=岡山商大=は、昨年のドラフト1位・藤平尚真投手(19)と同部屋。年下でもプロの世界では“先輩”にあたる右腕にも学び、2月1日からの初キャンプを乗り切る。
ややぎこちない笑顔で、近藤は報道陣に手を振った。ドラフト1位の恒例となっている写真撮影。同部屋の藤平とともにベランダに姿を見せると、カメラマンからの要望に応えた。
「いよいよ、キャンプが始まるな、と。角度のある真っすぐが自分の持ち味だと思っているので、そこをどんどんアピールしていければ」と意気込みを語った。
学べるものは、年下からも学ぶ。同部屋の藤平とは「寮で1回、会っただけ。しっかり話すのは今日が初めて」。
それでも、1年目からシーズン終盤には戦力となった右腕だけに「同じピッチャーなので、聞けることはいろいろ聞いて、吸収していきたい。練習以外の過ごし方がまだ分からない。どういうケアをしているかとか、学んでいきたい」。プロとしての時間の使い方を見て、聞いて、自分のものにしていくつもりだ。
31日は久米島野球場で自主トレを行い、キャンプインに備える。新人合同自主トレでは、2月1日に万全の状態でブルペンに入ることを一つの目的としてきたが「順調には来てるんじゃないかと思います」と自信を見せた近藤。
生活面での疑問も解消しながら、当面の目標に掲げる開幕1軍へ向けて、不安なくアピールしていく。(山口 泰史)
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